回折型3焦点・連続焦点眼内レンズDiffractiveTrifocalandContinuousRangeofVisionIntraocularLenses佐々木洋*はじめに近年,コントラスト感度が良好で不快光視現象の少ない焦点深度拡張型(extendeddepthoffocus:EDOF)が,世界的にも国内でも多焦点眼内レンズ(intraocularlens:IOL)として選択されることが多くなってきたが,EDOFでは約半数程度で近用眼鏡が必要になるため,眼鏡依存度を低減したい患者では回折型3焦点あるいは連続焦点IOLが第一選択となる.本稿では,代表的な3焦点IOLのPanOptix(アルコン社)とFINEVISIONHP(BVI社),連続焦点IOLのTECNISOdyssey(ジョンソン・エンド・ジョンソン社)について,基本的事項および本カテゴリーIOLの選択理由,他のカテゴリーIOLとの使い分け,3種IOLでの使い分けについて,個人的なこだわりも含め解説する.I基本的事項表1に回折型3焦点および連続焦点眼内レンズの特性比較を示す.1.PanOptixClareonPanOptixは,アルコン社の疎水性アクリル素材Clareonを用いた回折型3焦点IOLであり,AcrySofIQPanOptixの後継レンズとして国内で承認され2022年4月より使用が開始されている.独自のENLIGHT-EN光学テクノロジーにより,4焦点設計を起点に焦点距離120cmからの光エネルギーを遠方に再配分することで,40cmの近方焦点を維持したまま,作業距離として頻用される60.cmに中間焦点を設定している.瞳孔径3.0mmでの光エネルギー利用率は88%と高く,回折領域を4.5mmとすることで瞳孔径への依存性を低減し,低照度・大瞳孔時でも遠・中・近の視機能のバランスを保ち,日常環境での見え方を安定させるよう配慮されている.光配分は遠方に50%,残りを中間と近方に25%ずつ配する設計で,遠方視の質の高さを担保しながら,中間・近方の視機能も維持している.素材・プラットフォームとしてのClareonは,AcrySofで課題であった表面ヘイズとグリスニングを抑制し,長期的に透明性が維持されることも特長である.STA-BLEFORCEハプティクスにより前房深度の変化を最小限に抑えるとともに,トーリックモデルでは軸回旋を最小限にとどめることで安定した乱視矯正を可能にしている.2.PanOptixProClareonPanOptixProは,アルコン社のClareonPanOptixを基盤に開発された改良型3焦点IOLとして国内で承認され,2026年4月より使用が開始されている.ClareonPanOptixProは従来のClareonPanOptixの光学性能を継承しつつ,新たにENLIGHTENNXT光学テクノロジーを採用し,回折構造を最適化させることで,従来ロスしていた光エネルギーの約半分を使用可能*HiroshiSasaki:金沢医科大学眼科学講座〔別刷請求先〕佐々木洋:〒920-0293石川県河北郡内灘町大学1-1金沢医科大学眼科学講座(1)(3)5970910-1810/26/\100/頁/JCOPY表1回折型3焦点および連続焦点眼内レンズの特性比較レンズタイプ多焦点(3焦点)多焦点(3焦点)多焦点(3焦点)多焦点(連続焦点)商品名ClareonPanOptixClareonPanOptixProFINEVISIONHP/ファインビジョンHPTECNISOdyssey製品番号CNWTT0(TORIC)CNWTT2/3/4/5/6PXYAT0(TORIC)PXYAT2/3/4/5/6PODFGF(TORIC)PODFT49P1.0/1.5/2.25/3.0/3.75DRN00V(TORIC)DRT150/225/300/37度数+6.0.+30.0D(0.5D刻み)+6.0.+25.0D(0.5D刻み)+10.0D.+30.0D(0.5D刻み)+5.0.+28.0D(0.5D刻み)光学部径6.0.mm(回折領域径4.5.mm)6.0.mm(回折領域径4.5.mm)6.0.mm6.0.mm形状3焦点回折型(ENLIGHTENテクノロジー)非球面バイコンベックス3焦点回折型(ENLIGHTENNXTテクノロジー)非球面バイコンベックス3焦点回折型(FINEテクノロジー)非球面バイコンベックス前面:非球面構造後面:回折構造紫外線・青色光吸収剤含有紫外線・青色光吸収剤含有紫外線・青色光吸収剤含有紫外線・紫色光吸収剤含有材質アクリル樹脂アクリル樹脂アクリル樹脂アクリルーメタクリル架橋共光学部特性(含水率1.5%)(含水率1.5%)(含水率4.9%)重合体屈折率1.55(35℃)1.55(35℃)1.531.47(35℃)エッジ設計シャープエッジデザインシャープエッジデザイン360°シャープエッジデザインProTEC360エッジデザイン円柱度数IOL面―(TORIC)1.00D/1.50D/2.25D/3.00D/3.75D―(TORIC)1.00D/1.50D/2.25D/3.00D/3.75D―(TORIC)1.00D/1.50D/2.25D/3.00D/3.75D―(TORIC)1.50D/2.25D/3.00D/3.75D角膜面―(TORIC)0.65D/0.98D/1.47D/1.96D/2.45D―(TORIC)0.65D/0.98D/1.47D/1.96D/2.45D―(TORIC)0.68D/1.03D/1.55D/2.06D/2.57D―(TORIC)1.03D/1.54D/2.06D/2.57D加入度数IOL面+2.17D(中間)/+3.25D(近方)+2.17D(中間)/+3.25D(近方)+1.75D(中間)/+3.5D(近方)非公表眼鏡面+1.65D(中間)/+2.35D(近方)+1.65D(中間)/+2.35D(近方)+1.34D(中間)/*+2.67D(近方)公式なデータなし非公表支持部特性全長13.0mm13.0mm11.4mm13.0mm形式シングルピースSTABLEFORCEシングルピースSTABLEFORCEダブルCループCループ素材紫外線・青色光吸収剤含有アクリル樹脂(含水率1.5%)紫外線・青色光吸収剤含有アクリル樹脂(含水率1.5%)紫外線・青色光吸収剤含有アクリル樹脂(含水率4.9%)紫外線・紫色光吸収剤含有アクリルーメタクリル架橋共重合体設計光学部―支持部の角度0度光学部―支持部の角度0度RiDgeTecデザインHapticsoffsetfromoptics,Tri-FIXデザイン(TORIC)Hapticsoffsetfromoptics,Tri-FIXデザイン,フロストループ販売会社名日本アルコン日本アルコンBVIジャパンエイエムオージャパンとしている.光エネルギーロスを半分に軽減したことで,光エネルギー利用率を94%まで向上させている(従来型88%→Pro94%).これは,3焦点IOLで報告されているなかでも最高水準の光利用率である.利用可能な94%の光エネルギーを遠・中・近の焦点と,100cm付近へ再配分したことで,全距離における途切れのない光配分が可能となっている.この改善により,遠方および遠方.中間距離での視力の質を向上させ,患者の高コントラスト視力に寄与することが期待されている.臨床的には,前向きランダム化試験による左右眼比較において,ClareonPanOptixProは従来のClareonPanOptixと比較し,遠方,遠方.中間120cm,中間,近方のいずれの距離においても,ClareonPanOptixProの見え方を好む患者の割合が多いことが示されており,改良された光学設計の有効性が裏づけられている(Alcondataon.le,2025:REF-27698).3.FINEVISIONHPFINEVISIONHP(以下,FINEVISION)は,BVI社の疎水性アクリル素材の回折型3焦点IOLであり,前面に回折構造を有する非球面バイコンベックス光学部を採用し,+3.5Dおよび+1.75Dの二つの加入度数を組み合わせた設計となっている.回折による光エネルギー損失を最小限に抑えつつ,遠・中・近のバランスの取れた視覚機能を実現している.とくに近方に対する光エネルギー配分が高く,35.40cmの作業距離において良好な近方視力が得られる.光学設計としては,瞳孔径の拡大に伴い遠方への光配分を増加させるアポダイゼーションと,回折溝頂点を滑らかにすることでスターバーストを抑制するコンボリューションを組み合わせた独自のCoPODizeテクノロジーを採用している.これにより,低照度下では遠方視の光配分が高まり,グレア・ハローの軽減とともに良好な夜間視機能が期待される.支持部には全長11.4mmのダブルCループハプティクスを採用しており,4点支持に近い接触様式を形成することで安定した.内固定性と適切な圧着力が得られ,術後の偏心や傾斜の抑制に寄与するとともに,軸回旋の抑制および.収縮の予防効果が期待される.4.TECNISOdysseyTECNISOdyssey(以下,Odyssey)は,ジョンソン・エンド・ジョンソン社の連続焦点型多焦点IOLであるTECNISSynergy(以下,Synergy)の後継レンズとして2024年11月に国内での使用が承認された連続焦点多焦点IOLである.Synergyは回折型2焦点IOLであるTECNISMultifocalにTECNISSymfonyのエシェレット回折構造を組み合わせることで,遠方から近方まで落ち込みのない連続的な焦点深度を実現したIOLであり,他の多焦点IOLと比べ30cm視力が良好であったが,不快光視現象が強く,コントラスト感度が低下する傾向があった.Odysseyは複雑で滑らかな表面構造を形成することで高精度な光配分を実現し,Synergyで課題であった不快光視現象の軽減を目的とした光学設計となっている.また,OptiBlueおよびTECNIS@プラットフォームの採用により球面収差をほぼゼロに補正するとともに,低屈折率・高Abbe数の素材特性により色収差を抑制し,良好なコントラスト感度が期待される.Tri-Fix3点固定による前房深度安定性および良好な中心固定に加え,光学部周辺のリム部構造により前.下への房水灌流が促進されることで,前.切開縁の線維性混濁および前.収縮抑制効果が期待される.さらに,支持部側面のすりガラス状研磨(TECNIStoricⅡ)による術後の軸ずれ軽減効果も継承されている.II本カテゴリーIOLの選択理由および他カテゴリーIOLとの使い分け回折型3焦点IOLおよび連続焦点IOLを選択する最大の理由は,「眼鏡依存度の軽減」である.もともと多焦点IOLは「眼鏡依存度の軽減」を目的に開発されており,その原点となるコンセプトを最重要視しているのがこのカテゴリーのIOLである.したがって,3焦点・連続焦点は裸眼で遠方から近方35.40cmまで見たい患者には最適なIOLになる.遠近両用眼鏡や多焦点コンタクトレンズを使用していない老視眼については,遠視眼.正視眼では近用眼鏡装用が不要なるので,中間.近方視で高い満足度が得られる.とくに,老視のある強(5)あたらしい眼科Vol.43,No.6,2026599度近視眼は,裸眼全距離視力がきわめて不良であり,3焦点・連続焦点IOLの使用により矯正用アイテム使用から解放され,全距離での裸眼視力が改善するため,非常に高い満足度が得られやすい.近年ではEDOFの選択肢も増えており,3焦点・連続焦点との使い分けが必要になっている.EDOFはコントラスト感度が良好で不快光視現象がほとんどないが,実用的な近方裸眼視力が得られるのは50cm程度まであり,30.40cmの近方視では近用眼鏡が必要になることが多い.両カテゴリーのIOLの選択におけるポイントとしては,①近用眼鏡使用への許容度,②最頻視距離,③鮮明な遠方視力の必要性,④夜間運転の頻度,⑤神経症傾向の有無,などがあげられる.3焦点・連続焦点は,近用眼鏡への拒絶感が強い,最頻視距離が40cm前後,ゴルフや仕事などでの鮮明な遠方視力が必須ではない,夜間運転の頻度が少ない,神経症傾向がない患者は適用としてよく,上記にあてはまらない場合はEDOFを選択すると高い満足度が得られやすいと考えている.図1はPanOptix挿入眼とVivity挿入眼における神経症傾向とVF14による術後満足度の相関をみたもので1),PanOptix挿入眼では神経症傾向が強いと術後満足度が低下するが,Vivityではその傾向が少ないことがわかる.新たな選択肢として,EDOFと3焦点・連続焦点の組み合わせであるMix&Matchの有用性が報告されている2).とくに優位眼にコントラストが良好で不快光視現象の少ないEDOF,非優位眼に近方視の良好な3焦点・連続焦点IOLを使用すると高い満足度が得られやすい.両眼にPanOptixあるいはVivityを使用した患者(Pan-Optix群,Vivity群)と両IOLを組み合わせたMix&Match群の比較では,近方視力はPanOptix群とMix&Match群が同等で,Vivity群より有意に良好であった(図2).近用眼鏡装用率はMix&Match群がPanOptix群よりは高くなったが,Vivity群よりはやや低く,眼鏡依存度を軽減できる可能性がある(図3).さらにPhoticPhenomenatest(PPT)3)で測定した不快光視現象もMix&Match群はハローを自覚するが,その明度がPanOptix群より軽度であり,夜間運転も多くの患者で問題なく可能であった(図4).優位眼にコントラスト感度が良好で不快光視現象の少ないEDOFを使用することで,3焦点IOLで自覚される症状が軽減された可能性が高く,有用な方法である.ただし,Mix&Matchでは近方視力の左右差があるため,近方立体視がわずかに低下する可能性があり,細かい近方作業が必要な患者における適用には注意が必要である.3焦点・連続焦点IOLは,単焦点IOLやEDOFと比較しコントラスト感度,とくに薄暮環境での視機能がやや低下すること,患者によってはハロー・スターバーストなどの不快光視現象が強く自覚される場合があることについては十分な術前説明が必要であり,職業ドライバー,暗所での作業が求められる患者への適用は控えたほうが無難である.そのような患者が強く本カテゴリーのIOLを希望した場合は,IOLにより異なる角膜高次収差および瞳孔径の不快光視現象への影響を検討し,患者によってはMix&Matchを選択する.3焦点・連続焦点IOLは,軽度の屈折ずれや残余乱視の視機能への影響も他のカテゴリーのIOLに比べ大きく,高い精度のIOL度数・トーリックタイプおよび軸の決定,手術が必要となる.また,角膜高次収差が強い患者では,術後眼球高次収差も大きくなり,視機能低下につながる.3焦点・連続焦点はレンズの光学特性の指標となる変調伝達関数(modulationtransferfunction:MTF)が低いため,高次収差の視機能への影響は他のカテゴリーのIOLより顕著に表れるので,角膜高次収差が強い患者には選択すべきではない.とくに注意が必要なのは,角膜鉄片異物などの角膜瘢痕のある患者,翼状片術後患者,ドライアイ患者では肉眼所見での変化は軽度であっても角膜高次収差の強いことが多く,適応とすべきではないことである.III3種のIOLの使い分けPanOptix,FINEVISION,Odysseyはいずれも異なる特性を有するが,実臨床において明確に使い分けるのは容易ではない.理想的には,全距離視力,コントラスト感度,不快光視現象に加え,屈折誤差や残余乱視に対する許容性,高次収差や瞳孔径の影響,さらには眼内での偏心・傾斜特性など,多角的な観点から総合的に判断する必要がある.しかし,これらを網羅的に比較した十600あたらしい眼科Vol.43,No.6,2026(6)aPanOptix挿入眼24例(69.8±5.0歳)質問1電話帳,食品ラベル,薬瓶ラベルなどの小さな活字を読む質問3大きな活字の本や雑誌を読む質問2新聞や本を読む質問9ビンゴ,ドミノ,カードゲーム,麻雀などのゲームをプレイする質問1質問2質問3質問9y=-0.2123x+4.9199y=-0.1688x+4.9644y=-0.1705x+5.2503y=-0.3145x+5.7742VF14質問スコアVF14質問スコアVF14質問スコアVF14質問スコア11357113571135701357神経症スコア神経症スコア神経症スコア神経症スコアbVivity挿入眼34例(64.9±12.0歳)質問1電話帳,食品ラベル,薬瓶ラベルなどの小さな活字を読む質問3大きな活字の本や雑誌を読む質問2新聞や本を読む質問8用紙への名前や住所の記入質問1質問2質問3質問8y=0.0691x+2.8668y=0.0698x+3.1974y=0.0308x+4.1149y=-0.0203x+4.03366R2=0.01626R2=0.01255432VF14質問スコアVF14質問スコア11111357135713571357神経症スコア神経症スコア神経症スコア神経症スコア図1神経症傾向スコアと近見作業満足度スコアの関係a:PanOptix挿入眼C24例(69.8C±5.0歳).十分な視機能が獲得できている症例でも神経症傾向スコアが高いと不満例になる.b:Vivity挿入眼C34例(64.9C±12.0歳).神経症傾向スコアが高い症例でも不満例になりにくい.(logMAR)PanOptix群:n=102(65.96±8.57歳)ANOVAwithtukey:*p<0.05**p<0.01図2PanOptix群,Mix&Match群,Vivity群の全距離視力PanOptix群:両眼にCPanOptixを使用,Mix&Match群:両眼にCPanOptixとCVivityを組み合わせて使用.Vivity群:両眼にCVivityを使用.***(%)1009080706050403020100PanOptixMix&MatchVivity頻繁に使用する半分くらい使用する細かい文字を読むときのみ使用するほとんど使用しないχ2検定:*p<0.05**p<0.01図3近用眼鏡装用率PanOptix群:n=62(65.7C±9.3歳),Mix&Match群:n=21(66.6C±8.9歳),Vivity群:n=30(64.2C±7.4歳)図4不快光視現象の比較PanOptix群:n=40(65.7C±8.3歳),Mix&Match群:n=20(66.3C±8.56歳),両眼CVivity群:n=22(64.1C±9.4歳)(logMAR)-0.20-0.100.000.100.200.300.400.50*:p<0.05,**:p<0.01(tukey)図53種IOL挿入眼の片眼全距離視力PanOptix:n=247(65.6C±9.1歳),FINEVISIONHP:n=71(64.1C±9.6歳),Odyssey:n=16(64.9C±9.3歳)(AULCSF)*2.001.801.601.401.201.000.800.600.400.200.00*:p<0.05,**:p<0.01(tukey)図63種IOL挿入眼のコントラスト感度(AULCSF)PanOptix:n=313(65.6C±9.1歳),FINEVISIONHP:n=66(64.3C±9.6歳),Odyssey:n=16(63.5C±9.3歳)CPanOptixFINEVISIONHPOdysseyn=75(65.3±9.6歳)n=29(64.5±9.3歳)n=33(68.1±11.5歳)瞳孔径4.5mm以上(全体の28%)瞳孔径3.5mm以上4.5mm未満(全体の47%)瞳孔径3.5mm未満(全体の25%)図73種IOL挿入眼の不快光視現象と瞳孔径(logMAR)PanOptixPro-0.20PanOptix-0.100.100.200.300.403040506070100(cm)5m小数視力に換算した平均視力PanOptixPro0.650.941.020.980.971.001.34PanOptix0.560.860.960.990.940.881.30Mann-WhitneyU検定図8PanOptixとPanOptixPro挿入眼の片眼全距離視力PanOptix:n=122(63.5C±5.1歳),PanOptixPro:n=16(60.6C±7.7歳)CPanOptix図9PanOptixとPanOptixPro挿入眼の不快光視現象(PPT平均画像)PanOptix:n=32(63.7C±6.6歳),PanOptixPro:n=9(57.3C±6.6歳)