MiYOSMART(DIMS)による近視抑制MyopiaManagementUsingMiYOSMARTDefocusIncorporatedMultipleSegments(DIMS)Lenses平岡孝浩*IDIMSレンズの原理Defocusincorporatedmultiplesegments(DIMS)レンズ(MiYOSMART,HOYA)は,小児近視進行抑制を目的として開発された特殊眼鏡であり,中心視の明瞭な矯正と周辺網膜への近視性デフォーカス付与を同時に実現する光学設計を特徴とする.従来の単焦点眼鏡では,中心窩に焦点があう一方で,周辺網膜では相対的に遠視性デフォーカスが生じる可能性があり,この周辺部遠視性デフォーカスが眼軸長伸長を促進するシグナルとして作用するという仮説が提唱されている.この概念は動物実験およびヒト研究により支持されており,近視進行抑制戦略の理論的基盤となっている1,2).DIMSレンズはこの理論に基づき,中央に単焦点矯正領域を配置し,その周囲に多数の小型セグメントを配置した二重構造をもつ.中央領域は通常の眼鏡と同様に遠用視力を確保するための単焦点矯正を行い,周辺部では+3.5Dの加入度数をもつ微小セグメントを介した光が同時に網膜へ投影される.この設計により,装用者は常に明瞭な中心視を保ちながら,周辺部網膜には近視性デフォーカス刺激が付与される.微小セグメントは直径約1mm程度の小さな領域として多数(約400個)配置され,視線移動に依存せず持続的な光学刺激が維持される点が特徴である(図1)3).この「同時視型デフォーカス」は多焦点コンタクトレンズ(contactlens:CL)の光学設計と類似するが,眼鏡であるため角膜へ影響を及ぼすことはなく,装用開始・中止が容易で安全性が高いという利点を有する.また,視線方向に依存しないため,日常生活での自然な視行動下でも周辺部近視性デフォーカスが維持される可能性がある.DIMSレンズは香港理工大学(TheHongKongPoly-technicUniversity:HKPU)とHOYAにより共同開発されたが,HKPUは一連の臨床研究を実施し,その有用性を実証している.つぎにその要点を解説する.IIHKPUによる一連の研究成果HKPUで施行されたDIMS研究の比較を表1に示す.1.ランダム化比較試験(2年間)DIMSレンズの有効性を最初に示したのは,香港で実施された二重盲検ランダム化比較試験(randomizedcontrolledtrial:RCT)である.8~13歳の近視児童をDIMS群と単焦点眼鏡群に割り付け,2年間追跡した結果,DIMS群では屈折進行および眼軸長伸長のいずれもが有意に抑制された4).具体的には,2年間の平均屈折進行量はDIMS群で約.0.4D,単焦点群で約.0.9Dであり,進行抑制率は52%と報告された.また,眼軸長変化においてもDIMS群約0.21mm,単焦点群約0.53mmであり,62%の抑制効果が認められた4).さらに,DIMS群では2年間でほぼ進行がみられなか*TakahiroHiraoka:筑波大学医学医療系眼科〔別刷請求先〕平岡孝浩:〒305-8575つくば市天王台1-1-1筑波大学医学医療系眼科(1)(37)5090910-1810/26/\100/頁/JCOPY図1Defocusincorporatedmultiplesegments(DIMS)デザインと光学特性中央に単焦点矯正領域,周囲に多数の微小セグメントを配置した二重構造をもつ.中央部は通常の眼鏡と同様に遠用視力を確保し,周辺部では+3.5Dの加入をもつ微小レンズにより近視性デフォーカスが網膜へ同時に投影される.周辺部では単焦点像と微小レンズ像が重なって網膜に投影されるが,各微小レンズは網膜前方に結像するため複像は生じない.(文献C3より改変引用)表1香港理工大学(HKPU)で施行されたDIMS研究の比較表研究研究目的デザイン・対象追跡期間おもな評価項目おもな結果臨床的意義DIMS2年間CRCT4)DIMSの近視抑制効果検証二重盲検CRCT8~1C3歳中国人小児C160例2年SER・眼軸長近視進行C52%抑制眼軸長伸長C62%抑制DIMSの有効性を初めてCRCTで証明視機能研究3)DIMS装用が視機能へ与える影響上記CRCT参加児2年視力・両眼視・調節機能DIMSとCSVで視機能差なし長期装用でも視機能に悪影響なし周辺屈折解析5)周辺屈折と近視進行の関連上記CRCTサブ解析2年相対的周辺部屈折DIMS群は周辺部の遠視性デフォーカス増加を抑制DIMSは周辺屈折分布を修飾することにより近視進行抑制に寄与3年追跡研究7)抑制効果の持続性検証上記CRCT完了児C128例の追跡調査3年SER・眼軸長DIMS継続群で効果持続SVC→CDIMS群でも抑制開始効果は継続・新規導入後も有効周辺屈折変化研究8)CSVC→CDIMS変更時の周辺屈折変化3年追跡調査のサブ解析3年周辺屈折・眼軸長SV群は遠視性デフォーカス増加DIMS装用後は対称性の屈折分布DIMSは眼球周辺部の屈折異常を修正することにより眼球成長パターンを修飾6年長期研究9)長期有効性と安全性RCT後のコホート追跡6年SER・眼軸長・安全性長期でも抑制効果維持中止後リバウンドなし長期使用の安全性・持続性確認DIMS:defocusincorporatedmultiplesegments,RCT:randomizedcontrolledtrial,SER:sphericalequivalentrefraction,SV:singlevisionspectacles.った児童が約C20%存在し,近視進行抑制効果には個人差があるものの,高い反応性を示す症例が存在することも示された4).C2.周辺屈折解析による機序的裏づけ上記のCRCT対象者において,周辺屈折を詳細に解析したところ,単焦点眼鏡群では鼻側周辺網膜において相対的遠視化が進行するのに対し,DIMS群ではこの変化が抑制されることが報告された5).周辺部における遠視性デフォーカスは眼球伸長刺激として作用するため,この結果はCDIMSの作用機序を支持する5).この遠視化は眼球が後方に向かって長軸方向へ伸長するプロレート形状変化を反映すると考えられ,DIMSレンズは周辺屈折分布を修飾することで眼球成長パターンに影響を与える可能性が示唆された.さらに追加研究では,ベースラインの周辺屈折特性と近視進行抑制効果との関連が検討され,周辺部の遠視性デフォーカスが強い児童ほどCDIMSによる抑制効果が大きい可能性が示された6).これは,近視管理における個別化治療の必要性を示す重要な知見であるといえる.C3.視機能への影響同CRCTでは詳細な視機能評価も実施されており,長期装用による視力,両眼視機能,立体視,調節機能などの変化が検討された.その結果,2年間の装用後も主要な視機能に群間差は認められず,DIMSが視機能に悪影響を及ぼす証拠は示されなかった3).この研究では測定を単焦点補正下で行うことで,DIMS特有の光学像質の直接影響を排除し,視覚機能そのものの変化を評価している.その結果,視機能の発達変化は年齢に伴う自然な変化の範囲内であり,安全性の観点からも臨床導入を支持する結果となった.C4.延長研究および切替研究(3年)2年CRCT終了後の延長研究においては,DIMS継続群と単焦点からCDIMSへ切り替えた群の評価が行われた.継続群ではC3年目も抑制効果が維持され,単焦点からCDIMSへ切り替えた群では切替後に近視進行速度の低下が確認された7).また,切り替え後には鼻側遠視性デフォーカスが減少し,より(耳鼻側で)対称的な周辺屈折分布へ変化したことが報告されている8).C5.長期追跡(6年間)長期追跡研究では,最大C6年間の装用効果が評価された9).DIMSを継続装用した群では,6年間の累積眼軸伸長は約C0.60Cmmと比較的低く,年間進行率は安定して低い水準に保たれていた.また,最初のC3年間と後半3年間で進行速度に有意差はなく,効果が早期のみでなく持続する可能性が示された.さらに,装用を中止した群においても急激な進行増加は認められず,いわゆるリバウンド現象の明確な証拠は示されなかった9).視機能についてもC6年時点で正常範囲が維持されており,長期安全性が支持された.まとめると,HKPUによる一連の研究により,DIMSレンズの臨床的有用性が多角的に示された.CIII思春期近視患者における有効性上述のCHKPUによる研究は,8~13歳のおもに小学生を対象として行われたが,12~18歳の中高生を対象とした研究結果が近年中国から報告された10).近視患者120名をCDIMS眼鏡群と単焦点眼鏡群に無作為に割り付け,2年間追跡した前向きCRCTであり,DIMSの屈折進行抑制効果と両眼視機能への影響を検討している.その結果,2年間の近視進行量はCDIMS群C.0.72±0.32D,単焦点群.1.25±0.45Dであり,DIMSは約C42%の進行抑制効果を示した.また眼軸伸長もCDIMS群C0.41C±0.18mm,単焦点群C0.65C±0.25Cmmと有意に少なかった.臨床的に有意な外斜位増大,立体視低下,輻湊不全の発生率もCDIMS群で低かった.副作用は軽微で,短期間のゴースト像以外に重大な有害事象は認められなかった.以上より,DIMS眼鏡は思春期の近視患者においても近視進行および眼軸伸長を抑制するとともに,両眼視機能の変化をより良好に維持する可能性が示唆された10).CIVDIMSとアトロピン点眼併用療法による近視進行抑制DIMSはその特徴的な光学設計により眼軸長伸長を抑(39)あたらしい眼科Vol.43,No.5,2026C511表2DIMS眼鏡とアトロピン点眼の併用療法の比較表研究(地域・デザイン)介入(比較)対象期間主要結果(AL)主要結果(SER)重要ポイント中国・後ろ向き観察11)CDIMS+0.01%ATP併用CvsDIMS単独CvsSV単独7~1C2歳,Cn=10712カ月C0.28vs0.41vs0.52Cmm0.49CvsC0.79CvsC1.07DCDIMS+0.01%ATP併用はDIMS単独よりCAL進行を抑制(上乗せ効果を確認)DIMS+0.025%DIMS+0.025%ATP併用スペイン・RCT12)CATP併用CvsCSV+0.025%4~1C6歳,2群比較12カ月C0.07CvsC0.18Cmm(差C0.11mm)C.0.09vs.0.19D(差C0.10D)C群で有効性が高い(とくに眼軸長伸長抑制効果が有意ATP併用に大きい)イタリア・前向き観察13)0.01%ATP単独/DIMS単独/CDIMS+0.01%ATP併用/SV単独6~1C8歳,Cn=14612カ月全治療群においてSV単独群よりAL進行が少ないDIMS+0.01%ATP併用は各単独群よりCSER進行が少ない非ランダム化試験ではあるが多変量解析による補正後もCDIMS+0.01%ATP併用群の有効性が確認DIMS:defocusincorporatedmultiplesegments,ATP:atropine,RCT:randomizedcontrolledtrial,AL:axiallength,SER:sphericalequivalentrefraction,SV:singlevisionspectacles.この差は短期的には小さくみえるが,小児期を通じて累積するとすれば相当量の相加効果となりうるため,さらに長期の研究結果が待たれる.CVDIMSと脈絡膜近年では,近視進行の制御において脈絡膜の役割が注目されている.近視性デフォーカス刺激は脈絡膜肥厚を誘導し,眼軸伸長を抑制する可能性が示されており,脈絡膜厚や血流は近視進行のバイオマーカーとして研究されている14).中国で行われた前向き研究では,DIMS装用児において脈絡毛細血管板のC.owvoids(血流欠損領域)が大きいほど眼軸伸長が大きく,.owvoidsは独立した近視進行予測因子となることが示された15).この結果は,脈絡膜循環状態がCDIMS治療の反応性に影響する可能性を示唆している.さらに,台湾の比較研究では,DIMS装用後に脈絡膜厚が増加し,その変化はオルソケラトロジーと同程度で,低濃度アトロピン単独より大きいことが報告された16).これはCDIMSが光学的刺激を介して脈絡膜構造を変化させ得ることを示している.また,成人を対象とした短期研究では,DIMSを含むデフォーカスレンズ装用後に脈絡膜厚の変化が速やかに生じ,日内変動の影響を受けつつも単焦点レンズより脈絡膜菲薄化が抑制されることが示された17).この所見は,DIMSによる近視抑制の初期反応として脈絡膜が重要な役割を担う可能性を支持する.以上より,DIMSの近視抑制効果は,周辺部近視性デフォーカス刺激により脈絡膜厚および血流が変化し,それが強膜リモデリングを介して眼軸長伸長を抑制する経路で発現している可能性が示唆される.脈絡膜パラメータは治療効果の予測およびモニタリングに有用となる可能性があり,今後の個別化近視管理における重要な評価項目と考えられる.CVI適応患者これまでの研究報告から,以下の条件を参考に適応を判断する.1.積極的に推奨する条件・学童期~思春期(6~18歳)・年間C0.5D以上の近視進行が確認されている・家族歴に強度近視がある・日中の眼鏡装用時間が可能・コンタクトレンズ装用が困難または希望しないとくに低年齢ほど近視進行速度が速いため,早期導入の意義が大きい.C2.慎重を要する条件・斜視や両眼視機能に異常があるもの・調節機能に著しい異常があるもの・視力矯正が安定しない屈折異常者・眼鏡装用時間が極端に短い症例DIMSは装用時間依存性があり,装用時間が短いと十分な効果が得られない.C3.禁忌弱視,角膜疾患,網膜疾患など器質的疾患を有するもの.CVII処方前の検査1.屈折検査調節麻痺下屈折測定は必須である.完全矯正値を正確に決定し,過矯正や低矯正を避ける必要がある.乱視度数・軸の安定性も確認する.C2.眼軸長測定極力実施する.眼軸長はもっとも信頼性の高い近視進行指標であり,治療効果判定にも不可欠である.C3.両眼視機能評価斜位,融像,立体視,調節力,調節ラグを評価する.多焦点光学設計に近いため,極端な両眼視異常がある場合は慎重に判断する.CVIII定期検査のチェックポイント1.フォロー間隔通常C6カ月ごとの評価が推奨される.進行が速い症例(41)あたらしい眼科Vol.43,No.5,2026C513では3~4カ月間隔も検討する.C2.屈折値・眼軸長眼軸伸長が年C0.2Cmm以上の場合は抑制不十分と判断し,装用状況確認や併用療法を検討する.C3.装用状況装用時間,学校生活での見え方,学習時の支障を確認する.装用時間不足が疑われる場合はまずコンプライアンス改善を優先する.C4.副作用・適応違和感,頭痛,視覚疲労などを確認する.多くは適応により軽減するが,必要に応じ調整する.CIXまとめと展望DIMSレンズは周辺近視性デフォーカス理論に基づく近視管理眼鏡であり,複数のCRCTにより屈折進行および眼軸伸長を有意に抑制することが示されている.長期追跡では効果持続とリバウンドの欠如が示され,安全性も支持されている.さらに,低濃度アトロピンとの併用により抑制効果が増強する可能性がある.適切な患者選択,正確な処方前評価,定期的フォローを行うことで,DIMSは小児近視管理における有力な第一選択となりうると考えられる.また,最近では,従来のCDIMSの設計を改良した「第二世代CDIMS」が提案されている.これらのレンズは,中央光学領域の大きさや近視性デフォーカス度数,デフォーカス領域の割合を調整することで,近視抑制効果の最適化をめざした設計となっている.前向きクロスオーバー研究では,遠見視力や多くの視機能指標に関して第一と第二世代で有意差は認められず,第二世代設計でも視覚性能はおおむね維持された.すなわち,デフォーカス強度や領域を拡大しても日常視覚機能はおおむね維持可能であることを示している18).さらに,第二世代CDIMSの生理学的作用を検討した研究では,短期的な脈絡膜厚変化が評価された.その結果,装用C1時間後には変化は認められなかったものの,1週間後には有意な脈絡膜肥厚が生じ,2週間後まで持続した19).脈絡膜肥厚は近視性デフォーカス刺激に対する生理学的反応として知られており,眼軸伸長抑制と関連する可能性がある.今後は実臨床において長期の近視進行抑制効果の比較が行われる予定であり,第二世代CDIMSのより高い有効性が証明されれば市場に登場してくると考えられる.文献1)SmithCELC3rd,CHungCLF,CHuangJ:RelativeCperipheralChyperopicdefocusalterscentralrefractivedevelopmentininfantmonkeys..VisionResC49:2386-2392,C20092)MuttiDO,SinnottLT,MitchellGLetal:Relativeperiph-eralrefractiveerrorandtheriskofonsetandprogressionofmyopiainchildren..InvestOphthalmolVisSciC52:199-205,C20113)LamCCSY,CTangCWC,CQiCHCetal:E.ectCofCdefocusCincor-poratedCmultipleCsegmentsCspectacleClensCwearConCvisualCfunctioninmyopicChinesechildren..TranslVisSciTech-nolC9:11,C20204)LamCSY,TangWC,TseDYetal:DefocusincorporatedmultipleCsegments(DIMS)spectacleClensesCslowCmyopiaprogression:a2-yearrandomisedclinicaltrial..BrJOph-thalmolC104:363-368,C20205)ZhangCHY,CLamCCSY,CTangCWCCetal:DefocusCincorpo-ratedmultiplesegmentsspectaclelenseschangedtherela-tiveCperipheralrefraction:aC2-yearCrandomizedCclinicalCtrial.CInvestOphthalmolVisSci.61:53,C20206)ZhangCH,CLamCCSY,CTangCWCCetal:MyopiaCcontrolCe.ectCisCin.uencedCbyCbaselineCrelativeCperipheralCrefrac-tionCinCchildrenCwearingCdefocusCincorporatedCmultiplesegments(DIMS)spectacleClenses.CJCClinCMedC11:2294,C20227)LamCS,TangWC,LeePHetal:Myopiacontrole.ectofdefocusincorporatedCmultipleCsegments(DIMS)spectacleClensCinCChinesechildren:resultsCofCaC3-yearCfollow-upCstudy..BrJOphthalmolC106:1110-1114,C20228)ZhangHY,LamCSY,TangWCetal:ChangesinrelativeperipheralCrefractionCinCchildrenCwhoCswitchedCfromCsin-gle-visionClensesCtoCdefocusCincorporatedCmultipleCseg-mentslenses..OphthalmicPhysiolOptC43:319-326,C20239)LamCSY,TangWC,ZhangHYetal:Long-termmyopiacontrole.ectandsafetyinchildrenwearingDIMSspecta-clelensesfor6years..SciRepC13:5475,C202310)ChaiM,WuY:ImpactofopticalcorrectionwithordinaryspherocylindricalCspectacleClensesCversusCdefocusCincorpo-ratedmultipleCsegments(DIMS)spectacleClensesConCocu-larCalignmentCandCbinocularCvisualCfunctionCinCteenagersCwithmyopia..BMCOphthalmolC25:575,C202511)HuangCZ,CChenCXF,CHeCTCetal:SynergisticCe.ectsCofCdefocus-incorporatedCmultipleCsegmentsCandCatropineCinC514あたらしい眼科Vol.43,No.5,2026(42)-