———————————————————————-Page1(111)17190910-1810/08/\100/頁/JCLSあたらしい眼科25(12):17191723,2008c〔別刷請求先〕北善幸:〒153-8515東京都目黒区大橋2-17-6東邦大学医療センター大橋病院第2眼科Reprintrequests:YoshiyukiKita,M.D.,SecondDepartmentofOphthalmology,TohoUniversityOhashiMedicalCenter,2-17-6Ohashi,Meguro-ku,Tokyo153-8515,JAPAN硝子体手術後に発症した血管新生緑内障に対しBevacizumab(AvastinR)の硝子体内注射を施行した4例北善幸高木誠二北律子富田剛司東邦大学医学部眼科学第2講座FourCasesReceivingIntravitrealBevacizumab(AvastinR)forTreatmentofNeovascularGlaucomaafterUndergoingVitrectomyYoshiyukiKita,SeijiTakagi,RitsukoKitaandGojiTomitaSecondDepartmentofOphthalmology,TohoUniversitySchoolofMedicine硝子体手術を施行後に血管新生緑内障(NVG)となった症例に対しbevacizumabの硝子体内注射(IVB)を施行し,眼圧と隅角新生血管に対する効果を検討した.増殖糖尿病網膜症のため硝子体手術を施行後,NVGとなった4例4眼を対象とし,IVB(1.25mg/0.05ml)を施行した.術前術後の眼圧および隅角所見を比較した.平均年齢61.0±7.8歳.NVGステージは全例開放隅角緑内障期であった.術前の汎網膜光凝固は全例で完成.注射後,隅角新生血管は隅角鏡検査にて減少が3眼,消失が1眼であった.初回注射前の眼圧は,最大耐容眼圧下降治療にて平均27.8±7.4mmHg.初回注射後の眼圧は平均23.8±6.6mmHgであり,全例で眼圧は下降した.1眼は眼圧20mmHg以下となった.他の3眼のうち1眼はその後3回硝子体内注射を施行したが,眼圧コントロールは不良となった.無硝子体眼ではIVBによる眼圧下降効果は十分ではなかったが,隅角新生血管の減少や眼圧下降を認めることから本治療は,線維柱帯切除術などの観血的治療までの間の補助治療として検討に値すると思われる.Wedescribeacaseseriesofneovascularglaucoma(NVG)causedbyproliferativediabeticretinopathy(PDR)aftervitrectomy,whichweretreatedwithintravitrealbevacuzumab(IVB).FourconsecutivepatientswithNVGduetoPDR,arefractory,asymptomaticelevationofintraocularpressure(IOP),andpronouncedanteriorsegmentcongestion,receivedIVB(1.25mg/0.05ml).Allfourhadundergonevitrectomy.Theirmeanagewas61.0±7.8years.PreoperativeandpostoperativegonioscopicndingsandIOPwerecompared.Allpatientswerediagnosedasopen-angleglaucomastageNVG.Allfourpatientshadundergonepanretinalphotocoagulation(PRP)priortoIVB.Inoneeye,IVBresultedinmarkedregressionuptocompletedisappearanceofangleneovascularization(NVA).Inthreeeyes,markedimprovementwasseen.MeanIOPbeforeIVBtreatmentwas27.8±7.4mmHgundermaximaltoleratedtopicalandsystemicmedication.Aftertherstinjection,IOPdecreasedto23.8±6.6mmHg,decreasingsubstantiallyinalleyes.Inoneeye,IOPdecreasedtobelow20mmHg.Inoneeye,IOPelevationrecurredandthreeadditionalIVBwererequired.However,noIOPimprovementwasseen.IVBleadstorapidregressionofNVAeveninpatientswhohaveundergonePRPalongwithvitrectomy.TheecacyofIVBshouldstimulatefur-therresearchontheclinicaluseofthisagentasasubsidiarymeasurefortheintervalperiod,tothepointoftrabe-culectomyorothersurgicalmeasures.IVBshouldbeinvestigatedmorethoroughlyasanadjunctinthemanage-mentofNVG.〔AtarashiiGanka(JournaloftheEye)25(12):17191723,2008〕Keywords:血管新生緑内障,血管内皮増殖因子,bevacizumab.neovascularglaucoma,vascularendothelialgrowthfactor,bevacizumab.———————————————————————-Page21720あたらしい眼科Vol.25,No.12,2008(112)はじめに糖尿病網膜症にみられる血管新生緑内障(NVG)は難治で予後不良であり,NVG患者では,硝子体および前房水中の血管内皮増殖因子(VEGF)濃度が上昇している1).最近,眼科領域において抗VEGF薬であるbevacizumab(AvastinR)の硝子体内注射(IVB)が加齢黄斑変性や増殖糖尿病網膜症(PDR)の新生血管の消退に対して有効であると報告24)され,NVGに対しても,新生血管の抑制のみならず,眼圧コントロール効果に関しても有効とする報告が多い58).一方,PDRに対して硝子体手術が行われるが,その術後にNVGが発症することがある.しかし,現在,硝子体手術後に生じたNVGに対しIVBを施行した詳細な報告はない.硝子体手術後の無硝子体眼は有硝子体眼に比べ硝子体内投与されたtriamcinoloneacetonideの消失時間が速いと報告されている9)が,bevacizumabも同様に速く消失する可能性がある.今回,筆者らは,硝子体手術後に発症したNVGに対しIVBを施行し,その後の眼圧と隅角新生血管に対する効果を検討した.I対象および方法2006年5月から2007年5月までの期間に東邦大学医療センター大橋病院(以下,当院)眼科でPDRのため硝子体手術を施行後,NVGとなりIVBを施行した4例4眼を対象とした(表1).IVBの適応は,硝子体手術後にNVGが発症し,最大耐容の降圧薬の点眼および内服治療においても眼圧が20mmHgを超え,NVGステージ10)が開放隅角緑内障期の症例とした.網膜最周辺部までの光凝固が施行されていない症例やシリコーンオイルが注入されている症例は除いた.内訳は男性3例3眼,女性1例1眼で,年齢(平均±SD)は61.0±7.8歳であった.IVB直前のGoldmann圧平眼圧計による眼圧は,平均27.8±7.4mmHgであった.全例,眼内レンズ挿入眼であり,硝子体手術の既往は平均2.25回であった.シリコーンオイルタンポナーデの既往は1眼.汎網膜光凝固(PRP)は全例で十分に施行されていた.最終硝子体手術から眼圧上昇までの期間は86.5±89.1日であった.IVBは本院倫理委員会の承認を得て文章によるインフォームド・コンセントを取得のうえ,施行した.手術室において術野をポビドンヨードで消毒し,その後,結膜下麻酔を施行した.そして,32ゲージ針を用いてbevacizumab1.25mg(0.05ml)を角膜輪部から3.5mm後方の毛様体扁平部より硝子体内に注射し,眼圧調整の目的で前房穿刺を行った.IVB前後の隅角鏡検査による隅角所見および眼圧を比較した.眼圧測定は注射後1日目と注射後1カ月までは1週間おきに施行し,その後は23週間おきに施行した.注射後,降圧剤の点眼や内服は眼圧に応じて適宜再開した.II症例と経過〔症例1〕62歳,男性.病歴:両眼の視力低下で受診.初診時所見:視力は右眼0.2(矯正不能),左眼0.03(矯正不能).眼圧は右眼15mmHg,左眼15mmHg.前眼部に異常なく眼底は両眼PDRであった.経過:両眼ともにPRPを開始した.その後,左眼硝子体出血が生じたため硝子体手術(シリコーンオイルタンポナーデ)+超音波水晶体乳化吸引術+眼内レンズ挿入術を施行.術中に網膜最周辺部まで光凝固を施行した.6カ月後にシリコーンオイル抜去を目的に左眼硝子体手術を施行した.2回目の硝子体手術から42日後に外来受診した際,左眼の眼圧が25mmHgで,前眼部は虹彩新生血管と隅角新生血管があり周辺虹彩前癒着(PAS)はなくNVGの開放隅角緑内障期であった.そのため,高眼圧に対し,0.5%チモプトールRXE点眼,1%トルソプトR点眼およびキサラタンR点眼を開始したが,眼圧下降せず2回目の硝子体手術から54日後にIVBを施行した.IVB前の眼圧は27mmHgであった.IVBの翌日の眼圧は22mmHg.1週間後は14mmHg.2週間後は0.5%チモプトールRXE点眼,キサラタンR点眼,1%トル表1症例の内訳症例年齢性別硝子体手術の既往シリコーンオイルタンポナーデの既往最終硝子体手術から開放隅角緑内障期までの期間NVGステージIVB直前の眼圧初回IVBから1カ月後の眼圧IVBから1カ月後の隅角新生血管162歳男性2回あり42日開放隅角緑内障期27mmHg18mmHg消失252歳男性2回なし21日開放隅角緑内障期22mmHg20mmHg減少357歳男性1回なし240日開放隅角緑内障期40mmHg35mmHg減少473歳女性4回なし43日開放隅角緑内障期22mmHg21mmHg減少———————————————————————-Page3あたらしい眼科Vol.25,No.12,20081721(113)ソプトR点眼をして眼圧12mmHgとなった.1カ月後の検査では隅角新生血管は消失し,眼圧は18mmHgであった.5カ月後の最終眼圧は16mmHgであり,経過観察中である.〔症例2〕52歳,男性.病歴:両眼のPDRのため紹介受診.初診時所見:視力は右眼0.2(矯正不能),左眼(1.2×0.50D).眼圧は右眼16mmHg,左眼16mmHg.前眼部に異常なく,両眼PDRがあった.経過:両眼PRPが開始された.その後,左眼硝子体出血が出現し,硝子体手術を施行した.術後,硝子体出血が再度出現し初回手術から2カ月後に左眼硝子体手術+超音波水晶体乳化吸引術+眼内レンズ挿入術を施行した.術中,強膜創血管新生があった.網膜最周辺部まで光凝固を施行した.2回目の手術から21日後に受診した際,左眼眼圧が21mmHgであった.左眼前眼部はPASはないが虹彩新生血管,隅角新生血管がありNVG(開放隅角緑内障期)と診断した.高眼圧に対し,0.5%チモプトールRXE点眼と1%トルソプトR点眼が開始となった.その後,30mmHgまで眼圧が上昇し,キサラタンR点眼とダイアモックスR錠(2錠/日)内服を追加した.2回目の手術から190日後にIVBを施行した.IVB前の眼圧は22mmHgであった.IVBの翌日の眼圧は25.5mmHg,1週間後は18mmHg,2週間後は0.5%チモプトールRXE点眼,キサラタンR点眼,1%トルソプトR点眼をして眼圧21mmHgとなった.1カ月後の検査では隅角新生血管は減少し,眼圧は20mmHgであった.IVBから42日後に隅角新生血管が増加したので,1回目のIVBから52日後にIVB(2回目)を施行した.IVB前の眼圧は26mmHg.1週間後の眼圧は26mmHgで隅角新生血管は減少した.しかし,その後,隅角新生血管は再度増加したので63日間あけてIVB(3回目)を施行した.IVB前の眼圧は28mmHg.1週間後の眼圧は20mmHgで隅角新生血管は減少した.3回目のIVBから48日後にIVB(4回目)を施行した.IVB前の眼圧は19mmHgで,1週間後の眼圧は19mmHgであった.その後,眼圧上昇,隅角新生血管の増加,PASも徐々に出現し,初回IVB後8カ月の時点で眼圧は27mmHgであり,そのため左眼線維柱帯切除術を施行した.〔症例3〕57歳,男性.病歴:両眼の視力低下を自覚し当院受診.初診時所見:視力は右眼(0.2×1.50D),左眼(0.3×1.50D).眼圧は右眼16mmHg,左眼10mmHg.前眼部に異常なく,眼底は両眼PDRで,左眼は硝子体出血も伴っていた.経過:左眼硝子体手術+超音波水晶体乳化吸引術+眼内レンズ挿入術を施行した.術中,網膜最周辺部まで光凝固を施行した.手術から76日後に受診した際,左眼眼圧は19mmHgであったが,虹彩および隅角新生血管がみられNVG(前緑内障期)と診断した.そのため網膜光凝固を追加し経過観察した.手術から240日後に受診時,左眼眼圧は33mmHgで,左眼前眼部は虹彩新生血管,隅角新生血管がありPASはなく開放隅角緑内障期であった.高眼圧に対し,2%ミケランR点眼と1%エイゾプトR点眼を開始した.その後,眼圧が40mmHgになったので,手術から250日後にIVBを施行した.IVB前の眼圧は40mmHg,IVBの翌日の眼圧は34mmHg,1週間後は36mmHg.2週間後は2%ミケランR点眼,キサラタンR点眼,1%トルソプトR点眼,ダイアモックスR錠(3錠/日)内服をして眼圧35mmHgであった.1カ月後の診察では隅角新生血管は減少したが,眼圧は35mmHgであった.そのため,線維柱帯切除術を勧めたが同意が得られず,IVB後8カ月の時点で眼圧は35mmHgであった.その後,来院しなくなった.〔症例4〕73歳,女性.病歴:他院でPDRのため右眼硝子体手術を3回施行されたが,術後も硝子体出血をくり返すため当院を紹介受診.既往歴:1年前に白内障のため右眼超音波水晶体乳化吸引術+眼内レンズ挿入術施行.1,2,3カ月前に右眼硝子体手術施行.初診時所見:視力は右眼光覚弁,左眼0.05(矯正不能).眼圧は両眼19mmHg.右眼前眼部は異常なかった.中間透光体は眼内レンズが挿入されており,硝子体出血があり眼底は透見できなかった.経過:右眼硝子体手術を施行し,最周辺部まで汎網膜光凝固を行った.術中,強膜創血管新生があった.術後,再度の硝子体出血はなく経過良好であったが,術後43日目に外来受診時した際,眼圧は左眼25mmHgで隅角新生血管があり,NVG(開放隅角緑内障期)と診断した.高眼圧に対し,2%ミケランR点眼と1%トルソプトR点眼,ダイアモックスR錠(2錠/日)の内服が開始となった.その後,さらにキサラタンR点眼を追加し眼圧は1830mmHgを推移していたが,術後10カ月より隅角新生血管が増加してきたのでIVBを施行した.IVB前の眼圧は22mmHgであった.IVBの翌日の眼圧は23mmHg,1週間後は22mmHg.2週間後は2%ミケランR点眼,キサラタンR点眼,1%トルソプトR点眼をして眼圧22mmHgとなった.1カ月後の診察では隅角新生血管および虹彩新生血管は減少し,眼圧は21mmHgであった.その後5カ月間経過観察し,ダイアモックスR錠(2錠/日)の内服を追加し眼圧は20mmHgであり,虹彩および隅角新生血管は消失している.III結果IVB後1カ月の時点で,隅角新生血管は減少が3眼,消失が1眼であった.初回IVB後1カ月の眼圧は平均23.8±6.6mmHgとなり,全例でIVB直前と比較し眼圧は下降し———————————————————————-Page41722あたらしい眼科Vol.25,No.12,2008(114)た.1眼は眼圧20mmHg以下となった.眼圧の推移を図1に示す.眼圧が20mmHg以下にならなかった3眼のうち1眼はその後,IVBを2カ月おきに3回施行したが眼圧コントロールは不良となり,線維柱帯切除術を施行した.線維柱帯切除術を施行した症例の最終経過観察期間は線維柱帯切除術までとした.最終経過観察期間6.5±1.7カ月の時点では眼圧24.5±8.3mmHgであった.IVBによる眼局所および全身の合併症はなかった.IV考察一般的にNVGに対する治療は,隅角などの新生血管の活動性を弱め消退させることが第一であり,このため,いずれの時期にも赤道部を越える広範かつ高密度のPRPを実施することが重要である11).最近の報告68)では,NVGに対するIVBは隅角新生血管や虹彩新生血管が減少し,眼圧も低下したとされている.しかし,このような場合においても,追加治療としてPRPなどの網膜虚血を改善させる治療が必要である.また,PASがあると隅角新生血管は消退しても,房水流出路が閉塞しているので眼圧のコントロールはむずかしい場合が多いと予想される.今回の症例はいずれも開放隅角期でありPASはなかったが,PDRに対する硝子体手術後の無硝子体眼であり硝子体手術前や手術中などにすでに鋸状縁まで十分にPRPが施行されていた.このような症例にIVBを施行した結果,眼圧と虹彩ルベオーシスがともに減少しIVBの効果は得られた.しかし,PASがないにもかかわらず眼圧下降効果は既報7)と比較して十分ではなかった.この理由として硝子体手術後の無硝子体眼は有硝子体眼に比べ硝子体内に投与されたtriam-cinoloneacetonideの消失時間が速いと報告9)されているが,これと同様に,本症例も無硝子体眼のため,bevacizumabの半減期が短く,有硝子体眼と比較すると効果が減弱した可能性があげられる.ただし,NVGは難治で予後不良な疾患であるにもかかわらず,先に述べたようにIVBによって眼圧,虹彩ルベオーシスがともに減少し,さらに1眼(25%)は注射後5カ月の時点で眼圧は正常化しており,IVBによる合併症12,13)は発症率が低く,注射にかかる時間も短時間で済むため,硝子体手術後の症例であっても施行する価値があると思われる.さらに,NVGの症例は糖尿病により腎機能低下を伴っていることや全身状態が不良のことがあり,その場合,アセタゾラミドの内服が困難なことがある.そのため,このような症例には降圧薬の点眼で,眼圧コントロールができなければ,アセタゾラミドの内服を追加する前にIVBを行うこともできると考えられた.また,眼圧下降があまりみられなくても,隅角の新生血管の減少または消失によりPASを増加させないことで,残存した房水流出の機能を維持できる可能性があることから,線維柱帯切除術までの間の補助治療としても検討に値すると思われる.以上,結論として硝子体手術後に発症したNVGに対してもIVBは,眼内炎などの発症の危険12)もあり,薬剤毒性など不明な点もあるが,症例を選び慎重に対応すれば,非常に有用な手技になると考えられた.本論文の要旨は第18回日本緑内障学会で発表した.文献1)AielloLP,AveryRL,ArriggPGetal:Vascularendothe-lialgrowthfactorinocularuidofpatientswithdiabeticretinopathyandotherretinaldisorders.NEnglJMed331:1480-1487,19942)RosenfeldPJ,MoshfeghiAA,PuliatoCA:Opticalcoher-encetomographyndingsafteranintravitrealinjectionofbevacizumab(Avastin)forneovascularage-relatedmacu-lardegeneration.OphthalmolSurgLaserImag36:1309-1349,20053)SpaideRF,FisherYL:Intravitrealbevacizumab(avastin)treatmentofproliferativediabeticretinopathycomplicatedbyvitreoushemorrhage.Retina26:275-278,20064)MasonJO,NixonPA,WhiteMF:Intravitrealinjectionofbevacizumab(avastin)asadjunctivetreatmentofprolifer-ativediabeticretinopathy.AmJOphthalmol142:685-688,20065)DavidorfFH,MouserJG,DerickRJ:Rapidimprovementofrubeosisiridisfromasinglebevacizumab(avastin)injection.Retina26:354-356,20066)MasonⅢJO,AlbertJrMA,MaysAetal:Regressionofneovascularirisvesselsbyintravitrealinjectionofbevaci-zumab.Retina26:839-841,20067)IlievME,DomigD,Wolf-SchnurrburschU,WolfS,SarraGM:Intravitrealbevacizumab(Avastin)inthetreatmentofneovascularglaucoma.AmJOphthalmol142:1054-1056,20068)YazdaniS,HendiK,PakravanM:Intravitrealbevaci-zumab(avastin)injectionforneovascularglaucoma.JGlaucoma16:437-439,2007pre1D7D1M2M3M4M5M6M7M8M:Case1:Case2:Case3:Case4454035302520151050眼圧(mmHg)図1眼圧の推移それぞれの症例の眼圧の推移を示す.———————————————————————-Page5あたらしい眼科Vol.25,No.12,20081723(115)9)BeerPM,BakriSJ,SinghRJetal:Intraocularconcentra-tionandpharmacokineticsoftriamcinoloneacetonideafterasingleintravitrealinjection.Ophthalmology110:681-686,200310)澤田明,石田恭子,山本哲也:続発緑内障・1眼疾患と関連した緑内障.緑内障(北澤克明編),p247-250,医学書院,200411)佐藤幸裕:血管新生緑内障と汎網膜光凝固.眼科診療プラクティス3,レーザー治療の実際(田野保雄ほか編),p178-181,文光堂,199312)JonasJB,SpandauUH,RenschFetal:Infectiousandnoninfectiousendophthalmitisafterintravitrealbevaci-zumab.JOculPharmacolTher23:240-242,200713)FungAE,RosenfeldPJ,ReichelE:Theinternationalintravitrealbevacizumabsafetysurvey:usingtheinter-nettoassessdrugsafetyworldwide.BrJOphthalmol90:1344-1349,2006***