《原著》あたらしい眼科41(10):1246.1250,2024c前眼部OCTとオートケラトメータによる角膜乱視測定の再現性の比較花月陸*1筒井健太*1多森崇人*2川路隆博*2佐藤智樹*1*1佐藤眼科*2佐藤眼科・内科CComparisonofRepeatabilityofCornealAstigmatismMeasurementsbyAnteriorSegmentOpticalCoherenceTomographyandAuto-KeratometryRikuKagetsu1),KentaTsutsui1),TakahitoTamori2),TakahiroKawaji2)andTomokiSato1)1)SatoEyeClinic,2)SatoEye&InternalMedicineClinicC前眼部光干渉断層計(OCT)の角膜前後面実測値から計算されるCFRCylの再現性を,Keratometric(K)とオートケラトメータ(以下,ケラト)のC3群で比較検討した.対象は前眼部COCTとケラトをC3回ずつ測定したC228例C228眼(66.9±11.8歳).3群間における角膜乱視量の平均値の比較,変動係数(CV)と級内相関係数(ICC)による再現性の比較,CVとの相関関係を検討した.角膜乱視量はCFRCyl,K,ケラトの順にC1.38±0.84D,1.28±0.84D,1.40±0.93Dであり,有意差は認めず(p=0.314),CVはC15.21%,13.15%,10.99%であり,FRCylのばらつきが大きかった(p<C0.001).ICCはすべての項目でC0.9以上と高い再現性を示した.また,3群のすべてにおいて角膜乱視量とCCVとの間に負の相関を認めた.FRCylは角膜乱視量が小さいほどばらつきやすいため測定時の注意が必要と思われた.CPurpose:Therepeatabilityofcornealtotalpower(FRCyl)calculatedfromthemeasuredvaluesoftheanteri-orCandCposteriorCcornealCsurfacesCbyCusingCanteriorCsegmentCopticalCcoherencetomography(AS-OCT)wasCcom-paredandexaminedinthreegroups:FRCylgroup,Keratometric(K)group,andauto-keratometer(AK).Subjectsandmethods:Thisstudyincluded228eyesof228patients(meanage:66.9±11.8years)whowereexaminedbyAS-OCT(CASIA2;Tomey)andAK(TONOREFC.;Nidek),CwithCtheCmeasurementsCrepeatedCthreeCtimes.CWeCcomparedthemeancornealastigmatism,withrepeatabilityassessedbythecoe.cientofvariation(CV)andintra-classCcorrelationcoe.cient(ICC),CandCexaminedCtheCcorrelationCwithCCVCamongCtheC3Cgroups.CResults:IntheFRCylCgroup,CKCgroup,CandCAKCgroup,CtheCmeanCastigmatismCvaluesCwereC1.38±0.84D,C1.28±0.84D,CandC1.40±0.93D,respectively,withnosigni.cantdi.erencesobsereved(p=0.314).TheCVswere15.21%,13.15%,and10.99%,respectively,withalargevariabilityinFRCyl(p<0.001).TheICCwas0.9orhigher,showinghighreproduc-ibilityinall3groups.AnegativecorrelationwasfoundbetweentheCVandcornealastigmatisminall3groups.Conclusion:SinceCFRCylCtendsCtoCvary,CespeciallyCwhenCcornealCastigmatismCisClower,CourC.ndingsCshowCthatCitCvitaltobecarefulwhenobtainingthemeasurement.〔AtarashiiGanka(JournaloftheEye)41(10):1246.1250,C2024〕Keywords:前眼部OCT,Fourierrealpowercylinder,再現性.anteriorsegmentopticalcoherencetomogra-phy,Fourierrealpowercylinder,repeatability.Cはじめに古くから汎用されているオートケラトメータ(以下,ケラト)には,リング方式やテレセントリック光学系方式があり,おもに角膜前面の中心からC3Cmm付近の円周上を測定している.角膜後面乱視は測定していないため,角膜換算屈折率1.3375を用いて,角膜前面のみの値から角膜全体の屈折力を推測している.一方,前眼部光干渉断層計(opticalcoher-encetomography:OCT)であるCCASIA2(トーメーコーポレーション)にもケラトと同様に角膜前面のC3Cmm円周上を測定しているCKeratometric(以下,K)があるが,近年はト〔別刷請求先〕花月陸:〒836-0072福岡県大牟田市上屋敷町C1-1-2佐藤眼科Reprintrequests:RikuKagetsu,SatoEyeClinic,1-1-2Kamiyashiki-machi,Omuta,Fukuoka836-0072,JAPANC1246(98)表1平均値の比較:3群間における平均角膜屈折力,角膜乱視量,J0,J45n=228C平均角膜屈折力角膜乱視量CJ0CJ45CFRCyl(D)C43.38±1.53D(C38.39.C49.13)C1.38±0.84D(C0.50.C6.53)C0.05±0.73D(.2.40.C2.09)C.0.06±0.33D(.0.94.C2.21)CK(D)C44.33±1.44D(C39.61.C49.49)C*1.28±0.84D(C0.14.C4.69)C0.14±0.70D(.1.85.C2.21)C.0.02±0.27D(.0.96.C1.44)Tケラト(D)C44.22±1.44D(C39.54.C49.79)C1.40±0.93D(C0.26.C5.17)C0.17±0.76D(.1.69.C2.58)C.0.03±0.30D(.0.91.C1.91)(平均±標準偏差)(最小値.最大値)*=p<0.001,One-wayANOVA,Tukeyの多重比較検定FRCyl:FourierRealpowerCylinder,K:Keratometry,Tケラト:TONOREFCRIII.ーリック眼内レンズ(toricintraocularlens:T-IOL)向けに考案されたCFourierRealpowerCylinder(FRCyl)も搭載されている1).FRCylは角膜前面と後面を実測しており,角膜前後面の中心C3Cmm円周内(領域内)すべての測定点と,角膜厚から計算されたCRealpowerのCFourier解析における正乱視成分をもとに算出されている1).近年のCT-IOL度数計算式では角膜後面乱視の重要性が注目されており,角膜後面乱視を含んだ角膜全乱視による度数決定が推奨されている2,3).角膜後面乱視は平均C0.3D程度の倒乱視とされているが,角膜前面乱視によって後面乱視の程度は異なるため2),角膜乱視の評価は角膜後面乱視までの実測が望ましいと思われる.角膜前後面実測による角膜全乱視測定における再現性についてはいくつか報告がある4.6).しかし,CASIA2でのFRCyl測定の再現性を検討した報告はなく,今回筆者らは,角膜屈折力および角膜乱視測定の再現性について,FRCyl,KとケラトのC3群で,比較検討したので報告する.CI対象および方法対象は,2023年C2月.2023年C8月に当院で白内障手術前にCCASIA2とケラトを測定し,FRCylによる角膜乱視が0.5D以上の228例C228眼(男性C97例,女性C131例,平均年齢C66.9C±11.8歳)である.全症例とも右眼を対象とした.ケラトの測定には,リング方式であるCTONOREFIII(ニデック)(Tケラト)を用いた.測定は検者C1名がCASIA2とCTONOREFRIIIのC2機種を各3回ずつ測定し,FRCyl・K・TケラトのC3群間における角膜屈折力と角膜乱視量を算出した.角膜不正乱視を認めた症例,角膜疾患および眼手術歴のある症例は除外した.検討項目は,FRCyl・K・TケラトのC3群間における角膜屈折力,角膜乱視量の①平均値の比較,②変動係数(coe.cientCofvariation:CV)と級内相関係数(intraclassCcorrelationcoe.cient:ICC)による再現性の比較,③CCVとの相関関係,について検討した.また,検討①と②のCICCについては,powervector解析によりCJ0(直・倒乱視)成分とCJ45(斜乱視)成分を求め7),乱視軸も含めた評価を行った8).CVは測定値のばらつきの程度を示し,一般にC10%未満は再現性良好である.ICCは複数回測定による測定値の一致度(類似性)を示す指標で,一般にC0.7以上で再現性があると判定される.統計解析については,検討①と②のCCVの比較にはCOne-wayANOVAを用い,有意である場合はCTukeyの多重比較検定を行った.検討③にはCSpearman順位相関係数を用いて解析し,有意水準は5%未満とした.本研究はヘルシンキ宣言を遵守し,佐藤眼科の倫理審査委員会の承認のもと,後ろ向き研究で行った.CII結果①平均値の比較:3群間における角膜屈折力,角膜乱視量,J0,J45角膜屈折力はCFRCyl,K,Tケラトの順にC43.38C±1.53D,C44.33±1.44D,44.22C±1.44Dであり,KとTケラトに差は認めなかったが(p=0.680),FRCylはCKとCTケラトに比べ,有意に小さかった(p<0.001)(表1).角膜乱視量は同順にC1.38±0.84D,1.28C±0.84D,1.40C±0.93D(p=0.314),J0ではC0.05C±0.73D,0.14C±0.70D,0.17C±0.76D(p=0.168),J45がC.0.06±0.33D,C.0.02±0.27D,C.0.03±0.30Dであり(p=0.375),いずれも有意差を認めなかった(表1).②CCVとCICCによる再現性の比較:3群間における角膜屈折力,角膜乱視量,J0,J45角膜屈折力のCCVは,FRCyl,K,Tケラトの順にC0.31%,0.15%,0.20%であり,FRCylはCKおよびCTケラトに比べ,p<0.001p<0.00110.990.15.00.0FRCylKTケラト0.0FRCylKTケラト平均角膜屈折力角膜乱視量図1CVによる再現性の比較:3群間における平均角膜屈折力,角膜乱視量左はFRCyl・K・TケラトのC3群間における平均角膜屈折力,右は角膜乱視量を示す.CV:coe.cientofvariation,FRCyl:FourierRealpowerCylinder,K:Keratometry,0.630.00.5p<0.00125.0CV(%)CV(%)0.420.00.315.00.210.0Tケラト:TONOREFCRIII.表2ICCによる再現性の比較:3群間における平均角膜屈折力,角膜乱視量,J0,J45平均角膜屈折力角膜乱視量CJ0CJ45CFRCylC0.996C0.982C0.993C0.975CKC0.999C0.988C0.995C0.981TケラトC0.998C0.991C0.995C0.988ICC:intraclassCcorrelationcoe.cient,FRCyl:FourierCRealCpowerCylinder,K:Keratometry,Tケラト:TONOREFCRIII.有意に高いCCVを示した(p<0.001)(図1).また,KはFRCyl,Tケラトに比べ,有意に低いCCVを示した(p<C0.001)(図1).角膜乱視量では同順に,15.21%,13.15%,10.99%であり,KとCTケラトとの間に差は認めなかったが(p=0.724),FRCylはCKとCTケラトに比べ,有意に高いCVを示した(p<0.001)(図1).ICCはC3群間におけるすべて目においてC0.9以上であった(表2).③C3群間における角膜屈折力,角膜乱視量とCCVとの相関関係角膜屈折力ではCFRCyl,K,Tケラトの順にCr=.0.014(p=0.830),r=.0.048(p=0.472),r=0.042(p=0.527)であり,いずれもCCVとの間に有意な相関は認めなかった(図2).角膜乱視量については,FRCylがCr=.0.508,KがCr=.0.552,TケラトがCr=.0.480(いずれもCp<0.001)であり,すべてにおいて,CVとの間に有意な負の相関を認めた(図2).CIII考按T-IOL度数計算において,測定時のばらつきはCT-IOLモデル選択や術後の乱視矯正効果に影響する可能性があるため,機器の再現性を把握しておくことは重要である.今回筆者らはCFRCylの再現性を,KおよびCTケラトとのC3群間で比較検討した.その結果,角膜屈折力に関してはCFRCylが有意に小さかったものの,角膜乱視量,J0,J45については3群間に差はみられなかった.角膜前後面を実測した角膜屈折力は,角膜前面のみの測定値に比べ小さい値を示す,という報告は多く9,10),本検討においても同様の結果を示した.再現性については,FRCylによる角膜屈折力および角膜乱視量のCCVが,KやCTケラトに比べ有意に高く,ばらつきが大きい結果となった.しかし,CVは一般的にC10%未満であれば再現性良好といわれており,角膜屈折力ではC3群ともにC0.4%未満であり,ICCもC0.9以上であるため再現性は高いといえる.一方,角膜乱視量,J0とCJ45のCICCはC3群いずれもC0.9以上であったが,角膜乱視量のCCVはいずれも10%以上とばらつきがみられた.とくにCFRCylはCCVがC15%以上を示し,もっともばらつきが大きい結果となった.原因として以下に述べる測定原理や測定位置,角膜後面の実測の有無による違いが考えられる.ケラトの測定に用いたCTケラトはリング方式であり,角膜前面のC3.3Cmm位置にリング光源を投影し,その反射像より直接的に角膜の傾斜を計測している.一方,CASIA2はOCT方式であり,16本の断層像から常にC3Cmm位置の高さ情報を解析しており,角膜の形状情報から間接的に角膜の傾斜を計算している.光学的に重要な角膜中央部の軸上屈折力であるCAxialpowerは,角膜の傾斜の程度,つまり屈折そのものを計測している.角膜の傾斜を精度良く測定することを考えた場合,OCT方式はリング方式より測定精度が不利になると考える.また,FRCylは領域測定によって中心C3mm内を詳細に解析しているが,axialpowerは中心部ほどFRCylKTケラトy=-0.0071x+0.61421.6y=-0.0011x+0.1981.6y=0.0086x-0.1787r2=0.00021.2r2=0.00231.2r2=0.0018CV(%)CV(%)CV(%)CV(%)CV(%)CV(%)0.80.40.80.40.00.00.038.0043.0048.0053.0038.0043.0048.0053.0038.0043.0048.0053.00平均角膜屈折力(D)平均角膜屈折力(D)平均角膜屈折力(D)FRCylKTケラト707070y=-4.9658x+19.50860y=-5.6695x+23.01560y=-4.2539x+16.92960222=0.3047=0.2581=0.2304rrr5050504030204030204030201010100000.002.004.006.000.002.004.006.000.002.004.006.00角膜乱視量(D)角膜乱視量(D)角膜乱視量(D)図23群間における平均角膜屈折力,角膜乱視量とCVとの相関関係縦軸はCCVを示し,上段はCFRCyl・K・TケラトのC3群間における平均角膜屈折力,下段は角膜乱視量を示す.角膜乱視量においては,FRCylがCr=.0.508,KがCr=.0.552,TケラトがCr=.0.480)(いずれもCp<0.001)であり,すべてにおいて,CVとの間に有意な負の相関を認めた.CV:coe.cientofvariation,FRCyl:FourierRealpowerCylinder,K:Keratometry,Tケラト:TONOREFIII.表3既報との比較IOLMaster7004)(n=213)CIOLMaster7005)(n=69)CANTERION6)(n=96)測定機器(CarlZeissMeditec)(CarlZeissMeditec)(HeidelbergEngineering社)本検討:CASIA2(n=228)TotalKeratometryCTotalKeratometryCTotalcornealpowerCFRCyl(角膜全乱視量)(角膜全乱視量)(角膜全乱視量)(角膜全乱視量)CV(%)23.48%10.30%FRCyl:FourierRealpowerCylinder.わずかな傾斜の変化による屈折の変動が大きいため,中心部データを使用するCFRCylは測定時にばらつきが生じてしまうと思われる.さらにCFRCylは角膜前面のみではなく,角膜後面も実測している.後面乱視の実測は効果的に働いていると思われるが,複数の情報を扱うほどばらつきは加算的に大きくなってしまう.角膜前面と後面を実測した角膜全乱視測定の再現性を検討した既報はいくつかあるが,本検討で用いたCCASIA2とは測定機器が異なるものの,角膜全乱視測定では一定のばらつきが認められ,FRCylと同様の結果であった(表3)4.6).また,角膜乱視量のばらつきについては,3群間いずれも角膜乱視量が小さいほどばらつきの割合が大きい傾向を示した.Saviniら5)は,角膜乱視量の増加に伴い測定時のばらつきは小さくなると報告している.近年は角膜乱視C1.0D未満にも対応したCT-IOLの需要が高まっており,角膜乱視が小さいほど,測定時のばらつきや軸角度の再現性11)を確認する必要があると思われる.12.95%15.21%また,FRCylを用いてCT-IOL度数計算を行う際には,角膜前後面の実測値を用いた式を使用する必要がある.CASIA2にはCCASIAToric式が搭載されており,FRCylを用いたCT-IOL度数計算が可能である.CASIAToric式は,角膜のみのパラメーターで構築し算出しているため,測定時のばらつきを最小限に抑えることが,正確なCT-IOL度数計算に繋がると思われる.また,筆者らは過去にCFRCylを用いたCCASIAToric式による術後乱視誤差の検討をしているが12),対象がC39眼と少なかったため,今後はより症例数を増やして検討する必要があると考えている.本検討の結果より,FRCylはばらつきが生じやすいものの,角膜乱視量や各乱視成分の平均値に差はなかった.そのため,複数回測定による値の安定化がより正確な評価につながると思われる.利益相反:利益相反公表基準に該当なし文献1)上野勇太:CASIA2におけるCRealpower値とフーリエ解析.IOL&RSC33:345-352,C20192)KochDD,AliSF,WeikertMPetal:Contributionofpos-teriorCcornealCastigmatismCtoCtotalCcornealCastigmatism.CJCataractRefractSurgC38:2080-2087,C20123)KochCDD,CJenkinsCRB,CWeikertCMPCetal:CorrectingCastigmatismCwithCtoricCintraocularlenses:e.ectCofCposte-riorCcornealCastigmatism.CJCCataractCRefractCSurgC39:C1803-1809,C20134)SharmaA,BatraA:Assessmentofprecisionofastigma-tismCmeasurementsCtakenCbyCaCswept-sourceCopticalCcoherencetomographybiometer-IOLMaster700.IndianJOphthalmolC69:1760-1765,C20215)SaviniCG,CTaroniCL,CSchiano-LomorielloCDCetal:Repeat-abilityoftotalKeratometryandstandardKeratometrybytheIOLMaster700andcomparisontototalcornealastig-matismbyScheimp.ugimaging.EyeC35:307-315,C20216)Schiano-LomorielloCD,CHo.erCKJ,CSaviniCGCetal:Repeat-abilityCofCautomatedCmeasurementsCbyCaCnewCanteriorCsegmentopticalcoherencetomographerandbiometerandagreementwithstandarddevices.SciRepC11:983,C20217)ThibosLN,HornerD:Powervectoranalysisoftheopti-caloutcomeofrefractivesurgery.JCataractRefractSurgC27:80-85,C20018)ZhaoY,ChenD,SaviniGetal:Theprecisionandagree-mentofcornealthicknessandkeratometrymeasurementswithCSS-OCTCversusCScheimp.ugCimaging.CEyeCVis(Lond)7:32,C20209)HasegawaCA,CKojimaCT,CYamamotoCMCetal:ImpactCofCtheCanterior-posteriorCcornealCradiusCratioConCintraocularClenspowercalculationerrors.ClinOphthalmolC12:1549-1558,C201810)HosikawaR,KamiyaK,FujimuraFetal:ComparisonofconventionalkeratometryandtotalkeratometryinnormalCeyes.BiomedResIntC13:1-6,C202011)二宮欣彦,金沢弥生,小島啓尚ほか:オートケラトメーターの再現性およびピッチの違いがトーリック眼内レンズの適応や乱視矯正効果などに及ぼす影響のシミュレーション.日眼会誌117:621-628,C201312)花月陸,筒井健太,堀田美木子ほか:前眼部COCTを用いたC2つのトーリック眼内レンズ計算式による術後乱視誤差の検討.日本視能訓練士協会誌C52:151-158,C2022***